外壁のコケについて①コケができる理由と害
大和郡山市・生駒郡の皆様
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奈良県大和郡山市・生駒郡地域密着の屋根・外壁塗装専門店橋本工務店です^^
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いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます!
今日は「外壁についているコケ」についてお話したいと思います。
見た目が悪いからどうにかしたいとは思うけど、どうしたらいいのか…。
実は見た目の問題だけでなくお家の健康状態にも悪影響が!!
①の今回は、コケができる理由についてお話しますね。
※コケが生えやすい環境※
コケは風に乗って運ばれてきたコケの胞子が、外壁や屋根について湿気を吸うことで成長します。
特に温度や雨などで湿度が上がりやすい箇所は繁殖が早く、劣化して防水性が低下している外壁や屋根に含水率が増えていくとコケがますます増えていきます。
コケができやすい環境
①川や水辺に面した家
湿気が上がりやすく、コケが繁殖しやすいです。
②林や森など、樹木が多い所が近くにある家
コケの胞子が飛んできやすいので、胞子が家に付着してしまいます。
③日当たりが悪い家
日当たりが悪い場所の外壁は表面が乾燥しにくいうえに湿度が高くなるため、コケが繁殖しやすくなります。
④風通しの悪い立地
風通しが悪いと、外壁の表面が乾燥しにくく湿度が高くなるため、コケが繁殖しやすくなります。
コケが生えやすい外壁材
①リシン・スタッコ壁
アクリル塗料に骨材を混ぜて吹き付ける塗料です。
通気性や透湿性には優れていますが凹凸があるため水や汚れがたまりやすく、コケが繁殖しやすくなります。
③モルタル壁
モルタルは、砂とセメントを主な原料とした仕上げ塗装材です。
独特な凹凸があるのが特徴ですが、そのため溝に水がたまりやすく、コケが繁殖しやすくなります。
③サイディング壁
窯業系サイディングは日本の戸建で非常に多く使用されています。
凹凸の多いデザインだと水や汚れがたまりやすく、コケが繁殖しやすくなります。
自然に囲まれているお家は、特にコケが繁殖しやすい傾向にあります。
また、日当たりがよくない北面の外壁などは、日当たりのよい壁面よりもコケが繁殖しやすくなりますし、
家と家の間が狭い場合・高い塀で囲んであると風通しが悪くなるのでコケがが生えやすくなるため注意が必要です。
※コケを放っておくと起きる害※
①建材を痛める
コケは保水する力があるため、建材もいつも湿っている状態に…。
そうなると、ゆっくり外壁に水が浸み込んでいってしまう可能性がでてきます。
窯業系サイディングの場合、常に水を吸っていると、反りなどの劣化にも繋がります。
②コケの増殖
処置をせずコケを放っておくと、さらに増殖をしていきます。
特にコケが胞子を撒く時期(コケの種類によって異なります)にはより増えていきます。
放置しておくと仕上げ材の被膜膨れや剥離が起きてしまう可能性もあります。
コケ自体は小さいものかも知れませんが外壁にダメージを与え続けることになります。
早めの除去が望ましいですね。
次回は外壁のコケ②除去の仕方と予防についてお話したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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